今日はテ-ブルタップについて考えてきました

5 テ-ブルタップ


「こんなテーブルタップは、使えない」

コードを動かすと電源が切れたり入ったりする。

な、なんかプラグやコードが熱い。

樹脂が変色したり、溶けている。

ふくれ、ひび割れなどがある。

焦げている。

変形している。
以上、ネタっぽく書いてますが、本当のことです。

家庭でよく使うテ-ブルタップですが、使い方を間違えると非常に危険なんです。

わかりきった事なんですけど・・・・・

水のかかる場所では使用してはいけません。
特に塩分を含んだ液体(味噌汁とか、海水魚の水槽の水とか)は尚更危険です。

スイッチのついたテ-ブルタップは スイッチの隙間から水が入りやすいので特に注意しましょう
また、受け口を上向きにして使うよりは横向きの方が無難です

水がかかってしまったテ-ブルタップは使わないようにしましょう

表示された容量を超えると焼損の原因となります。

電化製品の消費電力を合計して、容量を超えないように使いましょう。

コードは伸ばして使用しましょう

束ねたり巻いたりして使用するとコードが発熱し、被ふくが溶けてショートし火災の原因となります。

電気カーペット等の下に置いたりすると、さらに熱がこもって危険です。

プラグのホコリは定期的に乾いた布で拭き取ってください。

ホコリが湿るとほんの少しの電流が流れます。
これが樹脂部分を炭化させ、さらに大きい電気が流れてしまい危険です。